2017年7月29日土曜日

スイーツづくり講座を実施しました

7月23日(日)10:30~13:30、講座「みんなでいっしょにスイーツづくり」を実施しました。
講師は6月のコミュニケーション講座に引き続き、臨床心理士でクッキングセラピー「工房カモミール」主宰の本多利子さんです。

仕事がしんどくて月曜日のことを思うと憂うつだったり、このままでいいのか不安に思っていたり、いろんなモヤモヤがある女子で集まってスイーツを作りました。
メニューはチョコブラウニーとニンジンゼリーです。



グループに分かれて板チョコを割ったりタマゴを混ぜたりしながら、「どこから来たの?」「お菓子作りは久しぶり」などなど話が弾みます。
作っていくうちに、以前からの友だちのように打ち解けていきました。

ブラウニーを焼いてゼリーが固まるまで、おにぎりも作りました。
講座の数日前に講師の本多さんと「お昼ごはんもあると嬉しいですよね」ということになって、急きょメニューにおにぎりとニンジンの白和えを追加しました。



みんなで握って「いただきます」。
おにぎりを食べているうちにブラウニーが焼けて、ゼリーも完成しました。



ブラウニーは、難しい作業はなかったのに本格的なできあがりでビックリしました。
ニンジンゼリーは色鮮やか。
みんなで食べると自然と笑顔になって、楽しいひと時になりました。

最後は一人一言ずつ、今日の感想や日頃思っていることを話してもらいました。
終了後も連絡先を交換したり次に会う約束をしたり、しばらく参加者同士の交流は続きました。

8月は「気軽におしゃべりカフェタイム」をやります。
人間関係や仕事がしんどい女子で集まって、お茶しながらおしゃべりしましょう(*^-^*)
申込み不要なので、気軽に来てください。
今回の講座に参加できなかった人も、もちろん大歓迎です。

F.K

2017年7月27日木曜日

自習室Myすてっぷ
夏休みスペシャル(7月後半)開催中!!




 すてっぷでは、就職活動や資格取得の勉強のために、空室の開放を行なっています。
自習室Myすてっぷは、「情報ライブラリーカード」をお持ちの方が使える無料の自習室です。
原則として、土日祝日の10時~17時のうち、空室がある場合のみの開催となります。
ロビーは2時間以内を目安にご利用いただいていますが、自習室は開催時間中であれば、自由にお使いいただけます。


【今後の開催日時】 

★夏休みスペシャル(7月)★
7月27日(木)10:00~17:00
7月28日(金)10:00~17:00
7月29日(土)10:00~17:00
7月30日(日)10:00~17:00
7月31日(月)10:00~17:00


 【ご利用方法】
・無料です。
・開催時間15分前より受付けます(終了時間の30分前まで受付)
・受付カウンターで「情報ライブラリーカード」をご提示のうえ、受付表にご記入ください。
・情報ライブラリーカードは、すてっぷ情報ライブラリー(図書室)にて無料で作ることができます。ご本人確認のできる書類(免許証・保険証など)をご持参のうえ、情報ライブラリー開室中にお手続きください。

【お願い】
・自習室内ではお静かにお願いします。
・食事はご遠慮ください。
・ゴミはお持ち帰りください。

自習室では、『すてっぷ』でのイベント案内チラシや各種リーフレットなどの配布、ジェンダー問題や生き方に関する本のご紹介などもしています。
すてっぷの講座・イベントについての詳細は  コチラ や、館内チラシなどをご覧ください。

 K.M

2017年7月20日木曜日

自習室Myすてっぷ
夏休みスペシャル(7月後半)
開催します!!




 すてっぷでは、就職活動や資格取得の勉強のために、空室の開放を行なっています。
自習室Myすてっぷは、「情報ライブラリーカード」をお持ちの方が使える無料の自習室です。
原則として、土日祝日の10時~17時のうち、空室がある場合のみの開催となります。
ロビーは2時間以内を目安にご利用いただいていますが、自習室は開催時間中であれば、自由にお使いいただけます。


【今後の開催日時】 

★夏休みスペシャル(7月)★

7月22日(土)13:00~17:00(午前は満室のため開催ありません)
7月23日(日)10:00~17:00
7月24日(月)10:00~17:00
7月24日(火)10:00~17:00
7月27日(木)10:00~17:00
7月28日(金)10:00~17:00
7月29日(土)10:00~17:00
7月30日(日)10:00~17:00
7月31日(月)10:00~17:00


 【ご利用方法】
・無料です。
・開催時間15分前より受付けます(終了時間の30分前まで受付)
・受付カウンターで「情報ライブラリーカード」をご提示のうえ、受付表にご記入ください。
・情報ライブラリーカードは、すてっぷ情報ライブラリー(図書室)にて無料で作ることができます。ご本人確認のできる書類(免許証・保険証など)をご持参のうえ、情報ライブラリー開室中にお手続きください。

【お願い】
・自習室内ではお静かにお願いします。
・食事はご遠慮ください。
・ゴミはお持ち帰りください。

自習室では、『すてっぷ』でのイベント案内チラシや各種リーフレットなどの配布、ジェンダー問題や生き方に関する本のご紹介などもしています。
すてっぷの講座・イベントについての詳細は  コチラ や、館内チラシなどをご覧ください。

 K.M

2017年7月18日火曜日

スタッフおすすめ本紹介『とうさんはタツノオトシゴ』








『とうさんはタツノオトシゴ』

エリック・カール/著 さの ようこ/訳 偕成社 2006年
726/



今回のおススメ本紹介は絵本です!
すてっぷ情報ライブラリーには専門書や一般書だけではなく、児童書や絵本もたくさん所蔵されています。今回はその中から『はらぺこあおむし』の作者としても有名な、エリック・カールの絵本を紹介します。

この絵本の主人公はタツノオトシゴのお父さん。お母さんが産んだ大事な卵をお腹のポケットに抱えて、子どもたちが生まれてくるまで大切に守っています。海の中を漂いながら、お父さんは自分と同じように卵を守ったり、子育てをするほかの魚のお父さんたちに出会っていきます。

エリック・カールならではの鮮やかな色遣いで、オスが子育てをする海中生物たちが描かれています。カラフルな海の世界は見ているだけで心がウキウキしてくるようで、ページをめくるのが楽しい絵本です。
巣を作って卵を守るお父さんや、体の一部に卵をくっつけて守るお父さん、生まれたばかりの子どもたちをお世話するお父さんなど、海の中にも協力して育児をする生き物がいることに驚きました。中でも口の中で子育てをする魚は、食事はどうするのか?とか、うっかり子どもを飲み込んだりしないのか?など疑問が浮かびました。浮かんだ疑問を親子で一緒に調べたりするのも知的好奇心が刺激されて楽しいかもしれません。

仕掛け絵本の要素もあるので、子どもと遊びながら読める1冊になっています。アートとしても楽しめる作品なので、大人の方にもおすすめです。
さあ夏本番!タツノオトシゴ父さんと一緒に、色鮮やかな海の世界を泳いでみませんか?

(KH)



















2017年7月15日土曜日

スタッフおすすめ本『13歳、「私」をなくした私 性暴力と生きることのリアル』

13歳、「私」をなくした私 性暴力と生きることのリアル』 
山本 潤/著 朝日新聞出版 2017 916

最も安全な場所であるはずの家庭が暴力の現場になり、最も信頼していて良いはずの親が加害者になる。この本は13歳から20歳まで、父親からの性暴力を受け続けた著者が、壮絶な葛藤と闘いながら「私」を取り戻すまで、約30年以上に渡る再生のプロセスを詳細に記した貴重な記録である。

著者は家族と対峙し、時には自分を追い詰めながら、必死でもがいて学び、支援者の手を借り、勇気と知恵をもらいながら回復していく。それは、本文にもあるように、割れた陶器が「金継ぎ」によって再び器として蘇り、以前には無かった味わい深い光を放つかのようである。人は必ず立ち上がることができるということを、著者が身をもって示す姿には、誰もが共感し、心揺さぶられるのではないだろうか。

私が特に印象に残った言葉としては、支援者に伝えたいメッセージとしての「そんなものではない(簡単にわかると思わないで欲しい)」という言葉である。他人である以上、支援者は絶対に当事者の痛みをわかることはできない。支援者はあくまで伴走者であり、本当の回復には当事者自身の力が必要である。そのためには、周囲の様々な人が、この社会全体が、当事者が回復するためのきっかけをあらゆる場所で作り上げる責任があるのではないだろうか。

本著には著者が実際に役に立った経験を元に、「性暴力被害者・サバイバーのためのガイド」として、性暴力とは何かの具体的な理解の方法、被害にあった場合の相談のノウハウや相談先などが章ごとにまとめられており、実践書としての価値も高い。声を上げられない被害者は必ず誰の周囲にもおり、性暴力被害と無縁な人はいない。被害者や支援者は勿論のこと、今までこうした手記に接してこなかった人にこそ、ぜひ手に取って欲しい名著である。

AE

2017年7月13日木曜日

自習室Myすてっぷ
7月15日(土)午後のみ、16日(日)、17日(月・祝)
開催します!!




 すてっぷでは、就職活動や資格取得の勉強のために、空室の開放を行なっています。
自習室Myすてっぷは、「情報ライブラリーカード」をお持ちの方が使える無料の自習室です。
原則として、土日祝日の10時~17時のうち、空室がある場合のみの開催となります。
ロビーは2時間以内を目安にご利用いただいていますが、自習室は開催時間中であれば、自由にお使いいただけます。


【今後の開催日時】

7月15日(土)13:00~17:00(午前は満室のため開催ありません)
7月16日(日)10:00~17:00
7月17日(月・祝)10:00~17:00


 【ご利用方法】
・無料です。
・開催時間15分前より受付けます(終了時間の30分前まで受付)
・受付カウンターで「情報ライブラリーカード」をご提示のうえ、受付表にご記入ください。
・情報ライブラリーカードは、すてっぷ情報ライブラリー(図書室)にて無料で作ることができます。ご本人確認のできる書類(免許証・保険証など)をご持参のうえ、情報ライブラリー開室中にお手続きください。

【お願い】
・自習室内ではお静かにお願いします。
・食事はご遠慮ください。
・ゴミはお持ち帰りください。

自習室では、『すてっぷ』でのイベント案内チラシや各種リーフレットなどの配布、ジェンダー問題や生き方に関する本のご紹介などもしています。
すてっぷの講座・イベントについての詳細は  コチラ や、館内チラシなどをご覧ください。

 K.M

2017年7月11日火曜日

コミュニケーション講座を実施しました


6月25日(日)13:30~16:00、人間関係がしんどい女子のための「気持ちが伝わるコミュニケーション講座」を実施しました。
定員を上回る申し込みがあり、当日は16人の参加がありました。

講師は臨床心理士の本多利子さんです。
ワークを交えてコミュニケーションの考え方をたくさん伝えていただきました。


ハートの絵に色を塗って今の自分の気持ちを表すワークでは、参加者全員、違うハートが完成しました。
グループで見せあってみると、同じ色でも人によって受ける印象が違うこともわかりました。


青色を見て「さわやかな感じだな」と思っていても、塗った本人の話を聞くと「実は…」と全く違う理由で選んでいることもあります。


他人から見えている自分の姿は自分の想像とは違うのかもしれないし、反対に自分から見えている他人の姿も違う一面があるのかもしれません。

そのあと、二人一組になって話を聞き合うワークでは3つのパターンを体験。

向き合って耳を傾ける聞き方と、よそ見をするような無関心な聞き方と、相手の話の腰を折る聞き方をやってみました。

ワークだとわかっていても、無関心だったり自分の話をさえぎられたりすると悲しい気分になります。
コミュニケーションは、一方通行なのではなく双方通行なのだと実感しました。

複数の人がアイデアを出し合うブレインストーミングでは、「お箸って何に使う?」というお題に「食事」「掃除」と出て、「わたあめ」「土をかき混ぜる」という変化球の意見も出ました。

グループ内で実際に困りごとを出す話し合いもしました。
1人で考え続けるよりも思いもよらないアイデアが生まれるし、アイデアを否定しないことが前提なので「こんなこと言ってもしょうがないかな」と遠慮せずに発言ができるようになりました。

最後はリフレーミングという考え方を教わりました。
だまし絵は、初めに見えていた絵が見方を変えることで違う絵にも見えるようになります。

私たちの考え方も同じで、思い込みの額縁を変えると角度が変わって新しい考え方が生まれます。

二時間半の講座はあっという間に終了。
終わった後も、みなさんお話をしたり連絡先を交換したり、初対面とは思えないほど打ち解けた雰囲気でした。

次回の「みんなでいっしょにスイーツづくり」は、7月13日(木)15:00まで申込みを受付しています。
講師は引き続き本多利子さんです。
コミュニケーション講座に参加できなかった方もぜひどうぞ。

F.K

2017年7月10日月曜日

ソロハラ!まさにそれな! 【超ソロ社会「独身大国・日本」の衝撃】



超ソロ社会 「独身大国・日本」の衝撃
 荒川 和久∥著 出版: PHP研究所 2017.1

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やっとこのモヤモヤに名詞がつきました。
ソロハラ。
ソロハラスメントの略です。

「理想が高すぎるんじゃない?」
「身の程わきまえて、結婚なんて妥協よ」
「だいたい、男性のいる場所に行ってないでしょ」

はいはい、ごめんなさいね、努力も妥協も足りなくて。
全部、独身者の自己責任ですヨネー。

独身者の
「いいご縁がなくて」
「…したいとは思ってるんですけどね」は
本音をいえば、単なるスルースキルの一つです。

社会課題としておなじみの少子化。
この裏には、非婚化があるのですが
この本は、統計からその実態にせまります。

報道などで「独身者の9割が結婚したがってます」
なのに結婚していないのはなぜなのか?
統計学からそのカラクリも解明。
え!実は、みんなそんなに熱心に結婚したいわけじゃないんだ!!

基本的に、既婚者=マジョリティである日本社会で
独身者の立場から「非婚化」について分析した内容は
「それわかる!」の連続でした。
本文中の「結婚しない男の見分け方」チェックリストに
(女ではありますが)自分があてはまってしまうので
実は、わたしも「結婚したくないのかも」と思いました。

でも、ソロだからって悪いわけじゃない。
非婚化が進んだから家電製品が売れない?ファミリーマンションが売れない?
だから不景気になってるんだ?
いやいや、たとえばソロ男性が使う消費額は
複数人の家族世帯の合計消費額と変わらないこともあるくらいなんです。
ここでも統計学から迫ります。

考えてみれば、ソロ生活だってお金はかかります。
趣味の時間が多く取れるから遊びにも行くし、自分のためにも投資できる。
一人暮らしなら自炊が割高で外食や中食も多いし、住居の賃貸料だってかかります。
日本経済に貢献していないなんて、ウソですよね。

しかし、ここまで言われても、ソロ男女の抱える闇は消えません。
「結局一人でしょ?」という、日々のソロハラに傷つけられまくっているからです。
それを、本文中では、バッサリ言い切ってくれました。

「家族を持てば本当の幸福がわかるよ」という言葉は
「家族も持てないような人間は不幸にしかなれない」と決めつけている!
だって、幸福の形は、みんな違うのです。

そして、最後は、ソロの自立について。
ソロの将来不安のモヤモヤにもバッサリ、です。

ソロだから孤立するわけではありません。
隣近所と仲良くて、友達がたくさんいて、
会社や学校以外の人との付き合いも広がりやすい。
コミュニティには、いくらでも選択肢があるのです。
1人だからこそ、行ける場所や会える人もいます。

家族とソロという形すら、本来は対立するものではなく
多様な生き方のうちの一つなのです。
ソロの人にも、既婚の人にも、読んでみてもらいたい。
みんなが自分らしい生き方に希望が持てる社会にしたいと思いました。

S.F

2017年7月6日木曜日

自習室Myすてっぷ
7月8日(土)、9日(日)開催します!!




 すてっぷでは、就職活動や資格取得の勉強のために、空室の開放を行なっています。
自習室Myすてっぷは、「情報ライブラリーカード」をお持ちの方が使える無料の自習室です。
原則として、土日祝日の10時~17時のうち、空室がある場合のみの開催となります。
ロビーは2時間以内を目安にご利用いただいていますが、自習室は開催時間中であれば、自由にお使いいただけます。


【今後の開催日時】

7月8日(土)10:00~17:00
7月9日(日)10:00~17:00


 【ご利用方法】
・無料です。
・開催時間15分前より受付けます(終了時間の30分前まで受付)
・受付カウンターで「情報ライブラリーカード」をご提示のうえ、受付表にご記入ください。
・情報ライブラリーカードは、すてっぷ情報ライブラリー(図書室)にて無料で作ることができます。ご本人確認のできる書類(免許証・保険証など)をご持参のうえ、情報ライブラリー開室中にお手続きください。

【お願い】
・自習室内ではお静かにお願いします。
・食事はご遠慮ください。
・ゴミはお持ち帰りください。

自習室では、『すてっぷ』でのイベント案内チラシや各種リーフレットなどの配布、ジェンダー問題や生き方に関する本のご紹介などもしています。
すてっぷの講座・イベントについての詳細は  コチラ や、館内チラシなどをご覧ください。

 K.M

2017年7月1日土曜日

スタッフおすすめ本紹介『皿洗いするの、どっち?目指せ、家庭内男女平等』

『皿洗いするの、どっち?目指せ、家庭内男女平等』 
山内 マリコ/著 マガジンハウス2017 914


『結婚とは、忍耐と努力以外の何ものでもない」とは某芸能人M様の御言葉。価値観のズレ、生活習慣の違いそれぞれ正しくて、それぞれ身勝手な妻と夫の忍耐と闘いの日々をまとめた痛快エッセイ。

そもそも、男女共同参画を家庭で実現するって具体的にどうすればいいのでしょう?家事でも子育てでも、妻に重く負担がのしかかっている現実は否定できない。でも夫側だってワークライフバランスの取れる会社に勤めるのが理想なれど、そうそう残業のない会社に勤めるなんてできず、寝るのがやっとという生活…で、結局「皿洗いするの、どっち?!」は解決しないままに。


本文124頁内の、著者の夫によるコーナー「男のいいぶん」にこんな言葉が載っていました。

「こと家庭内においてぼくへの個人的怒りと男性への社会的怒りは混同され、理不尽な個人攻撃を受けることがあります。」

むむむ…これは私も夫にやらかしているかも。つまるところ、夫への不満とかって、理不尽な状況に置かれている妻という立場への社会的な怒りが、最も身近な夫に向けられているのですものね。でも喧嘩しながらでも、互いの生きづらさや社会的怒りなどを言い合える山内さんのご夫婦は素敵だなあと思います。うちも見習わねば!

多様性の尊重も男女共同参画も、まずはわが身と家庭を振り返ることが課題解決への第一歩。既婚、非婚を問わず、「性別にとらわれずに自分らしく生きる」を標榜する皆さん、ぜひ一度お目通しください。AE