私はすてっぷの職員であり、市民利用者のひとり。
親のDV問題や、夫の家事育児“不参画”に、色々思う事があり、この職場に入った。
子どもがまだ小さかった頃、ピアノの発表会ですてっぷホールを使い、絵画教室の展覧会で展示コーナーを使い、受験の頃には自習室を使わせてもらい、家族で色々なイベントや講座に参加もした。両親の介護問題で大変な時には相談室に通い、スタッフの協力で休みがちな仕事もどうにか乗り越え、今月母の一周忌、来春、父の一周忌を迎える。
すてっぷは、「自分のいちばんの居場所」
来館者のみなさんにも、いつもそう思ってもらえるようにしたいと思う。
K.M