2014年12月19日金曜日

リケジョプロジェクト第一弾 「のぞいてみよう、科学の世界~理系女子のリアルトーク」

127日は、「のぞいてみよう、科学の世界」と題して、中学生・高校生の皆さんに科学の世界の面白さなどをお伝えする講座を開催しました。
講師に来てくださったのは、九州大学大学院から、元祖リケジョの青木百合子先生、豊中で科学の面白さを伝える活動をされている、せんだんの会の梶本興亜(おきつぐ)先生、そして、近隣の大学や大学院から、理系女子の5人の学生の皆さんがチューターとして来てくださり、プライベートなお話しから研究のお話まで、色んなお話をしてくださいました。


梶本先生からは、科学で人類に貢献したキュリー夫人など素晴らしい先人の女性たちのご紹介があり、科学を学んで「論理的思考」を養い、「生活の豊かさ」や「人類の未来」に貢献する人生を送って欲しい、という胸に沁みる素敵なお話をいただきました。


青木百合子先生のお話は、「ええっ!?そんなことまでお話くださるんですか!!」と思わずのけぞる、ギャグあり、衝撃のぶっちゃけ話あり、のサービス満点なお話でした。(詳細は割愛させていただきますが…)山あり谷あり、色んな苦労をしながらも、好きを極めて〇〇年。女だろうが、男だろうが、何が何でも好きなこと、やりたいことを頑張っていく、あきらめないで続けていく、青木先生のそんな強い想いが、参加者にも保護者にもじんじん伝わったのではないでしょうか?


(将来どんなことをやりたいの?と学生に優しく語りかける梶本先生) 








後半は、チューターの皆さんを交えて、参加者の皆さんとのグループトークや、青木先生とチューターの皆さんの座談会で盛り上がりました。チューターの皆さんの研究テーマのお話は、どれもこれも人類の未来に貢献するものばかりで、とても期待が高まります。

(理系女子の皆さんの研究テーマ発表。これからの活躍が楽しみ!)




  
好きなことをやり続けようとすると、様々な困難にぶつかることも多いですが、しっかりやりたいことを見据えて生きる、という気持ちは持ち続けたいものですね。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

E.A