2014年2月18日火曜日

「まわしよみ新聞ワークショップ」を実施しました

先日実施した「育児雑誌でおしゃべり」が盛り上がり、このまま終わるのはもったいない!ということで、急きょ「まわしよみ新聞ワークショップ」を開きました。
今回も進行は「すてっぷメディア・リテラシーチーム」です。

2月14日はあいにく朝から雪模様。
足元の悪い中、ベビーカーを押して来てくれた方や電車を乗りついで来てくれた方もいました。

まずグループに分かれて、日刊紙やスポーツ紙からそれぞれ「興味深い」「これは」と思った記事を切り取っていきます。
手持ちの新聞に気になる記事がなければグループ内で交換して、どんどん新聞をまわし読みしました。

次は切り取った記事の中から3点を選んで、1点ずつ何が「オモシロイ」と思ったのかをグループ内で発表します。
オリンピックやバレンタインの話題、原発問題など、同じ新聞を読んでも人によって全く切り取った記事が違ったり、違う新聞から同じテーマの記事を選んでいる人がいたり・・・選んだ理由を聞いていくとその人の関心や自分と違った着眼点が見えて、とても新鮮な時間になりました。

選んだ記事の発表が終わった後は、切り取った記事を集めてグループでひとつの「まわしよみ新聞」を作りました。
集まった記事から自分たちのトップニュースを選び、テーマに合わせて新聞からぴったりのフレーズを探して記事に加えたり、写真を配置したり、それぞれのグループで個性的な新聞ができあがりました。




最後は完成した新聞をグループごとに発表して、あっという間の二時間は終了しました。

 

「まわしよみ新聞ワークショップ」は次のサイトが参考になります。
「まわしよみ新聞」

※次回の「すてっぷメディア・リテラシーチーム」の企画は4月17日(木)を予定していましたが、4月21日(月)10時から12時に変更になりました。

F.K